ブログ引越し ~自社ブログの方がいいスよ。編~
2015.04.22
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いや~・・・この度、gooブログから引越し(っていうか厳密に言うと移転?移行?、まあ前のgooブログは消さず新規自社ブログに投稿していくので、以前の記事丸ごと引越しって言うわけじゃあござあせん)するという事になっんだけど、ブログの引越しって結構大変なんだなあ~、っていうのを実感しましたよ。。。
事の始めは、1年前くらいからでしょうか。
やたら店の方にウゼエ、いや、超~ウザイ営業電話がワンサカ来るようになりどれもこれもIT系のクソ営業で断っても断ってもしつこく来るんですわコレが。で、内容はほとんどが「御社でブログを書かれていると思いますが、自社ブログにしてみてはどうでしょうか?」的なもんばっか。
自社ブログってなんだよ?と。ブログに自社もクソもねえだろがという事で、たまたま電話する時があったのでホームページで"難しいところだけ"お世話になっている沢野井君に聞いてみた。
そしたら、ブログで今まで書いてきた記事は、今全部gooのサーバーに置いてあるでSEO効果が基本的にこっちへ還元されないらしい。まあ何か色々よく分かんない事言ってましたが自分のサーバに情報が詰まってるほうが、いままでせっせと書いてきたワードや文章からより多く検索で引っかかり、SEOナンチャラが優位に働くと・・・・。
ほんだら、自社ブログってどうやんの?と聞いたら。
作るしかないと。
で、費用とかきいたらこれ何気に結構するんで、よそで書けば無料のブログに金なんか掛けんのバカバカしいんで、安く済む方法を色々話してたら、まあ結果的に簡易的なのでいいなら僕がやりますよ、と。
んで、一応ブログらしいものが出来たんだけど、ただ書けばイイってもんじゃないらしく、書いた記事を効率よく検索にかかり易くするためにRSSやら、ピング?やらを設定しなきゃならんと。
もうだんだん訳分からなくなりまして、一応いわれるままに、こっちのサイトへいってどうチャラ、あっちのサイトへいってどうチャラというのを、やるうちにめんどくさくなってきちゃって、、、最終的にはテキトーにやっといたんで、まあまあブログとして役に立つでしょう!と勝手に思い込むことにします(笑)
という事なんで、新生ブログ宜しくお願いします。
画像は、あんま意味ありまへん(笑)美しい景色見て癒されれば良いなと思いまして。
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引越し ~冷蔵庫・運搬~
2015.02.05
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先日の日曜日。家の引越しの為、冷蔵庫を運ぶ。
団地から戸建へ移る。
団地は7年程住んだでしょうか。
住めば都で、色々と楽しかった。元々、団地生まれ、団地育ちだったからって言うのもあるかもしれないけど。
さて冷蔵庫。
400L超。分類的には家庭用大型冷蔵庫に何のかな?
自分の家の冷蔵庫だけでなく、実家の冷蔵庫も運ばなければならない。しかも運搬経路にけっこう階段がある。
当初、この1日で大型冷蔵庫2つを運搬するというプランを、カミさんと二人で運べば出来んだろ、位に思っていた。
が、何気に周囲の人間は「冷蔵庫どうすんの?」の問いに「カミさんと二人で運ぶ」というアンサーに「え"っ?!」という反応を示すのである。
まあた出たよと。このDo'it精神を忘れた意気地なし野郎どもめ!と内心嘲笑いつつ、せいぜい50キロくらいのもんでビビリやがって!と冷蔵庫のドア内側の仕様を見ると「重量80kg超」と。
若干心配になって、「冷蔵庫、運搬」とかでググッて見る。
まあ、いろんなベルトみたいなグッズの販売。運搬業者の代行手数料。引越し屋が冷蔵庫運んでる動画など見て、まあそれなりに情報収集。
色々考えるが、冷蔵庫の運搬なんて一生の内何回やるよ?ってもんにベルトなんて買う気起きないし。
運搬業者も、頼むと一つ1万5、6千なんて掛かる。2つで3万近くか...と。
それに、以外にもカミさん本人が何の焦りも見せず、周りに手伝いを頼もうとする素振りすら見せないでいる。
まあ結果、こういうのって「思い出」が大切だよな、と。
叔父のヨッチャンも手伝いに来てくれるってのもあるし。
一番はやっぱり「子供たちに親の頑張ってる姿を見せる」ってのが大事かなと。
あとになって「そいえばオヤジとオフクロ二人で冷蔵庫運んでたな~」なんて一瞬でも思い返してくれれば御の字。
で、引越し当日なかなか叔父のヨッチャンが来ない。しゃーないんで夫婦の共同作業開始である。
階段が大変そうなので、軽そうな上側をカミさん、下側をボクティン。
まあ、なんつーか結構イケル。てか、思ったほど重くない。つか楽勝!!
ちょっと重めなタンスくらいの感覚。
結局、冷蔵庫二つの運搬は予定してたよりも軽く修了し、あと冷蔵庫2~3個はイケル気がしました。重量100キロ超えてても多分イケると思う。
まあ、なんつーか実際に運ぶ時もカミさんが何の不平不満も漏らさず、平然とやってのけた姿に改めて頼もしく、そしてまた少し惚れ直しました。
【引越しDATA-400L超冷蔵庫2機+α】
・軽トラ(ニコニコレンタカー)---¥4600
・トラロープ---¥200
・家族と夫婦の絆---¥PRICELESS
銀煙管の修理方法Part2~火皿・羅宇・吸口・四分一象嵌~
2014.12.28
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全国のキセラーの皆様ンパンパしてますか~ 銀煙管の修理方法パートトゥーでございま~す
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さあロー付け溶接も終わったのでここから煙管の大切な部分。雁首、火皿の整形といくのですが、
まずは、調整ロー盛り部分全体の整形をヤスリんこで切削していきます。
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煙管専用道具で火皿の円を整えるのと内側の地肌を滑らかにする為に加工していきます。
雁首の角度なんかも何気に調整。
これキセル専用道具たって売ってまへん。これもぜんぶ作るんやで~
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こんどは雁首の調整~ コレも自作、職アンド人たるもの道具自分で作るんは当たり前やで~
中のパイプ断面の形状や地肌を滑らかに整える。
こういうところに引っかかりがあるとタバコの葉である刻みが残ってまうのよ。
特に小粋は葉が細かく刻まれてるんで。あと葉の詰めや灰落としにも影響する。
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お次は外側をヘラがけしていく。
銀という金属は柔らかいのでこのように加圧して”締める”そうすっと表面が固くなり
キズもつきにくいし、光沢も増すんどす。
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銀も四分一部分もおヘラがけ。結構腕力?指力?使うから疲れるね。
四分一て銀に比べて硬いんだよね。銅が多い合金だから。
その名の通り、銅が四割、銀が六割。上四分一がの逆。その他色々な割合の四分一がある。
研磨→バフがけ→脱脂と作業は続く。
んで・・・
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でたーー!鳥取県の喫茶ルノアールの店長ツバ入りメロンソ-ダだアアアア!・・・・・・・・・
伝統工芸煮色、銅の色上げには欠かせない謎の液体どえす。
硫酸銅とか緑青とかもう毒しか入ってませんはい。
でもこれが四分一ちゃんを生まれ変わらせるんですっ!
投入っ
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コレ見てるの楽しいんだよなあ~ デヘへ~
だんだんと銅色だった四分一が黒っぽく変わって来るんだよ~ デッヘへ~
分かるかなあ~ ダッハハ~
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ホラ見て、この色!
渋くない?渋いよね~~ だから四分一って言うんだっつーのー!(*´∀`)エヘッ*
不思議だね~ 化学式書こうと思ったら大変だなきっと~
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吸口、ラオと組み立ててと・・・
完成ーっ!!
雁首のほうがまだ新しいからちょっと四分一光沢&グリーンがかってるかなあ。
まあ使ってけば馴染むでしょう。
やっぱこの煙管カッコいいなあ。
あとでお客さんから聞いて気付いたけど吸口に乱れ桐紋入ってるし。
あー 何か達成感ある修理でしたー!
じゃ、さいなら~!
~ Fin ~
全国のキセラーの皆様ンパンパしてますか~ 銀煙管の修理方法パートトゥーでございま~す
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さあロー付け溶接も終わったのでここから煙管の大切な部分。雁首、火皿の整形といくのですが、
まずは、調整ロー盛り部分全体の整形をヤスリんこで切削していきます。
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煙管専用道具で火皿の円を整えるのと内側の地肌を滑らかにする為に加工していきます。
雁首の角度なんかも何気に調整。
これキセル専用道具たって売ってまへん。これもぜんぶ作るんやで~
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こんどは雁首の調整~ コレも自作、職アンド人たるもの道具自分で作るんは当たり前やで~
中のパイプ断面の形状や地肌を滑らかに整える。
こういうところに引っかかりがあるとタバコの葉である刻みが残ってまうのよ。
特に小粋は葉が細かく刻まれてるんで。あと葉の詰めや灰落としにも影響する。
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お次は外側をヘラがけしていく。
銀という金属は柔らかいのでこのように加圧して”締める”そうすっと表面が固くなり
キズもつきにくいし、光沢も増すんどす。
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銀も四分一部分もおヘラがけ。結構腕力?指力?使うから疲れるね。
四分一て銀に比べて硬いんだよね。銅が多い合金だから。
その名の通り、銅が四割、銀が六割。上四分一がの逆。その他色々な割合の四分一がある。
研磨→バフがけ→脱脂と作業は続く。
んで・・・
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でたーー!
伝統工芸煮色、銅の色上げには欠かせない謎の液体どえす。
硫酸銅とか緑青とかもう毒しか入ってませんはい。
でもこれが四分一ちゃんを生まれ変わらせるんですっ!
投入っ
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コレ見てるの楽しいんだよなあ~ デヘへ~
だんだんと銅色だった四分一が黒っぽく変わって来るんだよ~ デッヘへ~
分かるかなあ~ ダッハハ~
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ホラ見て、この色!
渋くない?渋いよね~~ だから四分一って言うんだっつーのー!(*´∀`)エヘッ*
不思議だね~ 化学式書こうと思ったら大変だなきっと~
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吸口、ラオと組み立ててと・・・
完成ーっ!!
雁首のほうがまだ新しいからちょっと四分一光沢&グリーンがかってるかなあ。
まあ使ってけば馴染むでしょう。
やっぱこの煙管カッコいいなあ。
あとでお客さんから聞いて気付いたけど吸口に乱れ桐紋入ってるし。
あー 何か達成感ある修理でしたー!
じゃ、さいなら~!
~ Fin ~