1930'sビンテージ・ナバホ・バングル・折れ修理
2017.06.01
さあ本日6月1日。バングル折れ修理の記録でございます。
1930年代のビンテージナバホです。約80年前のアンティーク物です。80年てすごいですね。ちなみに「ナホバ」と言う人がたまにいますが「ナバホ」です。Navajo。ナバジョでもなくナバホ族です。ネイティブアメリカンの「ナバホ族」です。
折れちゃってます・・・。銀板を裏板に当てて補強継ぎ溶接して直します。
皆さまバングルの付け方にはコツがあります。
バングル折れを防止する着脱方法
ターコイズも古いですし劣化しています。注意しながら覆輪をこじ開けていきます。慎重に~♪慎重に~♪
覆輪。フクリンと言います。石枠の事です。凄く薄いです。フニャフニャで再利用は出来なさそうですね。厚み0.2mmですよこれ・・・。今回はこの石枠も0.8mmに厚くして新規製作して交換する事にしました。このようにサイズ直し加工等の石付きアクセサリーの修理って一度石を外すことが多々あります。その時このフクリンが再度使えるかどうかで大きく修理工程がかわります。結果的にコストにも響いてきます。
バーナー当てて取ります。So beautifull fire of burner♪
0.8mmの銀板を用意。
2つのターコイズ枠完成。厚さ0.8mm銀板です。
お次は裏板様の銀板。こっちは1mm厚です。ノギス目盛読めますか?工業高校出なら読める?
亀甲縛りします。
→ 溶接 → 酸洗い → フクリン2つも溶接 → 酸洗い → 切削整形 → 下仕上げ → いぶし 進みます。
→ 佳境に入ってきましたターコイズのセッティング。
トントン♪コンコン♪慎重に~♪慎重に~♪
ポリッシュがけして完成です。
ターコイズも無事割れませんでした。
割れないように下準備する道具と知識。割らない技術と経験。
ナチュラルターコイズ物やアンティーク物の修理でお困りの方いましたらご連絡お待ちしております。
https://www.italu-ya.com/wrc_056.html
Repair by ITALU-YA
1930年代のビンテージナバホです。約80年前のアンティーク物です。80年てすごいですね。ちなみに「ナホバ」と言う人がたまにいますが「ナバホ」です。Navajo。ナバジョでもなくナバホ族です。ネイティブアメリカンの「ナバホ族」です。
折れちゃってます・・・。銀板を裏板に当てて補強継ぎ溶接して直します。
皆さまバングルの付け方にはコツがあります。
バングル折れを防止する着脱方法
ターコイズも古いですし劣化しています。注意しながら覆輪をこじ開けていきます。慎重に~♪慎重に~♪
覆輪。フクリンと言います。石枠の事です。凄く薄いです。フニャフニャで再利用は出来なさそうですね。厚み0.2mmですよこれ・・・。今回はこの石枠も0.8mmに厚くして新規製作して交換する事にしました。このようにサイズ直し加工等の石付きアクセサリーの修理って一度石を外すことが多々あります。その時このフクリンが再度使えるかどうかで大きく修理工程がかわります。結果的にコストにも響いてきます。
バーナー当てて取ります。So beautifull fire of burner♪
0.8mmの銀板を用意。
2つのターコイズ枠完成。厚さ0.8mm銀板です。
お次は裏板様の銀板。こっちは1mm厚です。ノギス目盛読めますか?工業高校出なら読める?
亀甲縛りします。
→ 溶接 → 酸洗い → フクリン2つも溶接 → 酸洗い → 切削整形 → 下仕上げ → いぶし 進みます。
→ 佳境に入ってきましたターコイズのセッティング。
トントン♪コンコン♪慎重に~♪慎重に~♪
ポリッシュがけして完成です。
ターコイズも無事割れませんでした。
割れないように下準備する道具と知識。割らない技術と経験。
ナチュラルターコイズ物やアンティーク物の修理でお困りの方いましたらご連絡お待ちしております。
https://www.italu-ya.com/wrc_056.html
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