和風ハワイアンジュエリーかわいいお花のシルバーアクセサリー,Silver accessories lovely flower Japanese style Hawaiian jewelry style
・銀で作ったお花のアクセサリー
一般に彫金、銀細工の加工法には大別すると鍛金、鋳金、彫金の三つに分かれます。
彫金は、地金に鏨(たがね)と呼ばれる鋼棒の先端を加工した道具で彫る(切る)技法です。
鋳金とは木や蜜蝋など整形したものから鋳型をとり、溶解した地金を鋳型に流し込むという技法で現代のシルバーアクセサリーではわりと多く見られます。
鍛金は最も原始的な技法で、鉄や木など様々な材質の鎚で地金を叩いてうすく板状にのばしたり、表面に模様をつけたりする方法です。
鍛金は大きな銀器などを作る際に用いられ実は新幹線のボディも専門の職人が板を叩き出して作っているのです。
それぞれの技法にはデザインや素材の特性などで、向き不向きがありますが、花唐草はこの全ての技法が用いられています。
それは美的デザイン、使用強度、シルバージュエリーとしての価値、という点に重きを置いて作られています。
それは花弁や唐草模様は和装にも合うようにデザインされているところや、また鏨で打刻されたトラディショナルな模様と手作りでしか表現できない独特の風合と言ったところです。
シルバーアクセサリー花唐草シリーズ,Silver accessories Flower arabesque series.ITALU-YA design.